September 26, 2007
秋はバッタとカマキリ
今日は、友達と二人で、六国見山を登りました。
中学校の前を通り、いつものロータリーに出ました。
ロータリーからは、虫もたくさんいます。いつもの道
を登って行きました。登って行くうちに頂上に着きま
した。
頂上に着くと、一休み、ではなくて、さっそく草むら
で虫取りをしました。この前みたいに、ササキリや
イナゴがたくさんいます。
「かっ色のささきりがいるぞー。」
かっ色とは、体の色が茶色で、緑色(りょくしょく)の
ような体が緑色のものよりもめずらしいです。かっ色
のバッタと、緑色のバッタでも、形が同じなら同じ
種類です。そのうちに、草むらの中に、なにか細長い
ものがいるのを発見しました。カマキリです。翅が
まだない幼虫のようです。何も言わずに、パシっと
とりました。みたこともない(といってもオオカマキリ
に似ていますが)カマキリの幼虫のようです。とりあ
えず、虫かごに入れておきました。
その後も、さらに草むらで虫取りを続けていると、
友達が
「あっ、クビキリギスのようなもの発見!」
と言ったので、つかまえました。見てみると、その場
では、なんという種類か分からなかったので、持って
帰ることにしました。今日は、バッタとカマキリが
いっぱいいて、秋はやっぱりバッタです。
かえって調べてみても、カマキリの種類は分かりま
せん。オオカマキリか、チョウセンカマキリのよう
です。分からないので、成虫になるまで、飼ってみる
ことにしました。
へんなバッタの成虫は、このまえつかまえた、クビ
キリギスの成虫で、緑色のバッタだったようです。
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