July 21, 2007
セミ
昨日、夕方に、くにちゃんが、
「セミの幼虫見つけた。」
と言っているので
「どこにいたの?」
と聞いたら、
「道路で歩いてたよ。庭ににがしたんだ。」
と言っているので、庭に見に行きました。
どこにいるのかな、と思っていると、いました。枝
の下の方にくっついています。
「羽化できると良いんだけどね。」
夜、様子を見に来ると、羽化を始めていました。
よーく見ると、ありが体にくっついています。
「大変だ。」
弟と僕で、家につれて帰ると、ありをとり、枝につけて
やりました。
「大丈夫かな?」
アブラゼミは、何時間たってもなかなか出てきません。
夜10時半頃、お父さんが、
「これだけの時間を待ってもでてこないんだ。死んで
しまうだろう。せみのぬけがらをこわしてだしてあげ
よう。死ぬよりましだろ。」
と言うので、ぬけがらのかいぼうをしました。上の写真
です。
かいぼうが終わって、枝に着けてやってから、ねました。
翌朝、様子を見ると、生きていて、でるのは成功した
けれど、翅がのびきりず、足も何本かきれてしまいま
した。このまま死んでしまうせみをみて、悲しかった
です。
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